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![]() シルク ちょっと不思議な映画です。 旅人たちがまだ、船と馬で大陸を渡っていた頃、 絹を求めてフランスから日本に向かった商人がいました。 見るもの全てが不思議な”違い”。 掟やしきたり、礼儀などが美しく守られている日本では、 花の香のように、そこにある日本女性も幻想的だっだようです。 このフランス人は日本人女性が忘れられず、絹以上のものを求めるようになり、 何度もシベリアを越え日本に向かいます。 日本へ向かい、何ヶ月も帰ってこない夫を待ち続ける妻は、 大陸の果てにある異国にあるのは、絹だけではないと悟ります。 一見ありきたりに見えるストーリーには、意外な駆け引きもあって、 最後には、ため息がもれてしまうくらい空虚な結末です。 この作品で伝えたかったのは何か、と考えてもよく分からないのですが、 どの部分でも”女の人”の奥深さが見えてきます。 強い女性、危険な女性、優しい女性、 寛大な女性、妖しい女性などがこの作品では登場するけれど、 奥深さを持つ女の人こそ、いちばん惹かれてしまうのかなとか、 女の私にとってはとても考えさせられた映画でした。 とっても長い間、ごぶさたしていたので、 なんだか真面目な文になってしまいました。 一言で表すと、この作品は「謎」です。 そして、きれいな女性を見たい人はぜひ観てみて下さい! |
![]() 靴に恋する人魚 ビビアン・スーが可愛すぎます。 それに靴も...。 かわいい靴は本当に魔法みたいだな、と思います。 きれいに磨いた靴を履くだけで、幸せな気分になれます。 この映画では、靴やビビアン・スーだけじゃなくて、 ファッションもインテリアもすべてがかわいいのです。 本当にかわいい!! ちょっと不思議な登場人物ばかりだというのも、もう作品自体がおとぎ話みたい。 足の手術をして歩く事ができるようになったその少女は、靴が大好きな女性になりました。 誰よりも靴が似合うドドは、やがて運命の人と幸せに暮らすようになります。 でも、ある日事故に遭い、やっと手に入れた足を再び失ってしまいます。 生き甲斐でもあった靴を履けなくなった彼女は、死んだ魚のようになってしまいます。 でも最後はハッピーエンド。足がなくても幸せを手に入れたようです。 映画のテンポが独特で、作品のあちらこちらに色々なからくりが。 とにかく可愛い映画なので、女の子には特におすすめです。 |
![]() 300 <スリーハンドレッド> しばらく更新をお休みしていました。 今回は、ちょっと違ったカラーの映画です。 戦闘ものの血が沢山でる作品は、気合いを入れて観ないと なかなか疲れてしまうのは私だけでしょうか。 きれいな作品でした。 戦って殺し合うシーンが、とってもきれいに芸術的に描かれていました。 戦闘シーンだけではなく、映画全体でスローモーションなどが沢山使われていて、 観ていて素敵な作品でした。 内容はというと、かなりペルシャ軍を下に見たような視点で、 とにかくクセルクセスがとんでもない悪役になってしまっています。 目がくぎづけになってしまう、シンプルな映画です。 |
![]() キカ おなじみ、ぺドロ・アルモドバルです。 とってもクレイジーです。特に主役のキカは、いくらスペイン女性とはいえ、図太すぎます。 でも、観てて下らなすぎて、きもちの良い作品です。 何より、カラフルなものに囲まれているキカは、 暗くなりようがないのかもしれません。 ばかっぽいけど、幸せそうなキカです。 やっぱりハッピーに生きるのがいちばん。 悲しい事や辛い事も、笑顔の下にしまってしまえば、枯れて肥料になってくれるかもしれません。 と、思わせてくれる映画です。 でもストーリーは意外に複雑。 ぶっとんでいながら、どろどろの男女関係がさわやかに描かれています。 衣装は、ジャン・ポール・ゴルティエが手がけたそうで、これまたぶっとんでます。 特に、インタビュアーのアンドレア。 カメラをつけた鎧を着たり、胸が開いた(本当に開いてます)深紅のドレスだったり。。。 キカの真っ赤で、おちゃめなファッションも見ごたえがあります。 |











